医療用医薬品の供給不足について②

 

山梨県後期高齢者医療広域連合では、ジェネリック医薬品の使用促進のため、先発医薬品の処方を受けている方に対して、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の切り替えを案内するハガキをお送りしています。

令和4年1月にもお知らせしたとおり、多くの医療用医薬品が供給不足となっており、令和4年5月現在にあっても一部の医薬品において出荷制限などが続いております。

日本ジェネリック製薬協会の資料によると、令和4年5月24日現在で約2500品目のジェネリック医薬品(後発医薬品)に対して供給調整が行われているとのことで、供給不足がいつ解消するか具体的な見込みは立っておりません。

 

厚生労働省通知

「医療用医薬品の供給不足に係る対応について」の別添1に係る医薬品の供給状況の調査結果について

日本ジェネリック製薬協会 特設ページ 

ジェネリック医薬品に対する信頼の回復に向けた当協会の取組みについて

 

薬局への供給状況などにより、普段からジェネリック医薬品をお使いいただいている方や、切り替えを検討されている方がやむなく先発医薬品の処方を受けた場合にあっても、下にあるようなジェネリック医薬品への切り替えをお勧めするハガキをお送りしてしまうことがあります。

ハガキが届いた場合は、あくまで参考としてお送りしていることをご理解頂き、医薬品の供給不足が解消されたのちは、引き続きジェネリック医薬品の利用にご協力をお願いします。